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不幸な犬猫を作らないために【飼養承諾確認】

◆背景

〈2度と見たくないガス室

現在全国で年間30万頭(H19年最新データ)の犬猫
が殺処分されています。
ガス室にて炭酸ガスによる安楽死(実状は窒息死)を
施され焼却されているのが現状です。
死を待つばかりの犬は最後まで人間を信じ信頼を満た
した視線で尾を振り人に近づこうとします。
また猫も前足を必死で伸ばし胸が痛くなる声で鳴いて
いました。
ガス室にいるその子達の目は最後の救いを求めている
ようで直視できませんでした。捕獲された犬の抑留は
最低3日と法律で決まっているものの、多少長めに
保護期間をとっているところもあるようです。

この子達の何が悪かったのでしょうか?

※上記の写真は衛生管理の行き届いた収容施設です

もし愛犬が迷子になったときにはすぐに問合せをしなくてはなりません

◆飼えなくなる理由は誰にでも、また、どんな犬にも起こりうること

リトルパップのスタッフはNPO法人 日本ヒューマン&ペット協会(JHPA)において、捨て犬猫の救済活動を行なっています。飼い主からの里親募集依頼がほとんどですが、多い理由として、

●引越し
●飼養者の高齢化
●飼養者またはその家族の病気等
●離婚
●子どもの誕生
●子どものアレルギー、喘息等

全て人間の都合ですが、里親をさがされる方はまだ致し方ない理由も多いようです。

しかし、動物愛護センターに持ち込まれる犬猫の飼えなくなる理由はもっとひどいものも多くあります。
上記の飼い主の都合以外に、

●飼い犬猫の病気、老化
●飼い犬猫の問題行動(無駄吠え、咬む、トイレがしつけられない、
権威症候群—犬のわがままなど)

問題行動は、「子犬の社会化期段階でのしつけの重要性」を理解していれば防げることです。

また、販売業者が犬猫の本能、習性、生理面の特性や犬種ごとの特長など、十分な説明、指導もなされないまま安易に販売してしまうことが、このような不幸な結果を招く要因にもなっていると感じています。「動物の愛護及び管理に関する法律(略称:動物愛護法)」の見直しも行われ、飼養者の責任、動物取扱業者の責任の両面から強化策が打出されております。非常に喜ばしいことであり、遅れていた我が国も欧米並みになれる環境が整いつつあるとは思いますが・・・

動物取扱業者と飼養者が一体となり法規制を遵守して行くことが不幸な犬猫を産み出さないために重要なこととご理解いただければ幸いです。

◆大事な家族を生涯面倒を見るという基本姿勢を持ってもらうために

子犬を迎えようと考えていらっしゃる方には、動物愛護センターの現状や家族である愛犬を手放すことは信じられないことかも知れませんね。でも、飼えなくなる理由は誰にでも起こりうることでもあるんです。

■本当はペット不可のマンションじゃありませんか?
■子供にせがまれて飼った場合、世話をするのはほぼ親御さんですよ!
■海外旅行に毎年行くのが恒例になっている方は本当に大丈夫ですか?
■ご両親にプレゼントと考えている方は、万一のときは引取れますか?

現時点で、少しでも手放すリスクがある方は、「なんとなかるかな」などとは考えないでください。大事な家族を生涯面倒を見るという基本姿勢が最も必要なことです。

◆確認事項

購入前に必ず、「飼養承諾確認書」で 自己チェックをしてください

当店ではこの10ヶ条を1点でもご了解いただけない場合、販売をお断りしております。

なお、この確認書は生体保証申請書と一体になっており、販売後の「もしも」のときに備えております。

〈飼う前〉
・家族の承諾を得ている
・ペット可の住居である
・ライフスタイルにあった犬種の選択
・費やせる時間と費用の確認
・ペットを守るのはあなたです。必要最低限の病気に関する知識などの取得
・しつけに関し責任を持ち実施する

十年後のシミュレーションはどうですか?

〈飼った後〉
・保健所に登録、迷子札をつける
・家族の一員として、病気には即座に対応し、最後まで責任を持ち面倒みる
・狂犬病、フィラリア、混合ワクチンは必ず毎年実施のこと
・繁殖計画のない場合、避妊去勢を考える
・引越しなどの場合、ペット可の住居を探す努力また里親をさがす努力をする

以上をもとに飼養承諾確認書の内容をチェックしてください。
内容は下記の通りです。

1. 飼養環境は大丈夫(ペット可住居、家族の合意、近隣迷惑を掛けない等)
2. ライフスタイルにも合致している
3. 費やせる時間(散歩等)費やせる生涯費用(予防接種等)も大丈夫
4. 最低限のしつけは責任を持って実施する
5. 最低限の病気予防知識を取得する
6. 最後まで責任を持ち面倒をみる(終生飼養の原則)
7. 保健所に登録し、鑑札や注射済票を付ける
8. 繁殖計画のない場合避妊・去勢の考えもある
9. 予防接種やその際の簡単な健康診断、フィラリアは必ず毎年実施する
10. 引越しの場合、ペット可の住居を探す

はなはだ勝手なお願いかもしれません。しかし命の大切さとその意識を持つ事により、こんな悲惨な状況を少しでも減らせると信じております。
飼った後のワンちゃんのしつけについても、アフターフォローをいたしますので、いつでもご相談ください。


ここに「捨て犬の十戒」と言う詩があります。
捨て犬の気持ちになって最後まで家族としてお世話をお願いいたします。
捨て犬の十戒はこちら

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